PDCAサイクルとは
PDCAサイクルとは、計画(Plan)を実行(Do)し、評価(Check)の結果から改善(Act)を施すといったプロセスを繰り返すことによって、品質の向上に向けて継続的な改善活動を促すマネジメント手法の一つです。
FXにおいても、このPDCAサイクルで投資手法の継続的な改善を行っていくことが重要です。
以下に、FXでのPDCAサイクルを行っていく簡単な例をご紹介します。
■サイクル1
計画(Plan)
取引できる金額を「月に2万円まで」にする。また、MACDのゴールデンクロス・デッドクロスで売りや買いが有効のようなので、今後取引していく際にはこの手法で取引するものとする。
実行(Do)
計画通りに取引を行う。月に2万円を使い切ってしまえば、その時点で取引を中断し、翌月までは何も取引しない。
評価(Check)
最終的にマイナスとなった。MACDでかなりダマシが多い。
改善(Act)
MACDに加えて、ストキャスティクスも併用する投資手法に変更する。また、値幅損切りも加える。
■サイクル2
計画(Plan)
取引できる金額を「月に2万円まで」にする。また、取引においては、次のルールで取引する。
「MACDがゴールデンクロスし、かつ、ストキャスティクスが30%以下を示していれば、買い」
「MACDがデッドクロスし、かつ、ストキャスティクスが70%以上を示していれば、売り」
「ポジションが値幅-0.5円以下になれば損切りを行う」
実行(Do)
計画通りに取引を行う。月に2万円を使い切ってしまえば、その時点で取引を中断し、翌月までは何も取引しない。また、値幅損切りも徹底する。
評価(Check)
1回の負け金額が全体的に少なくなり、最終的に少しプラスとなった。
改善(Act)
利食いのルールも加える。
といった具合に、計画の段階では取引ルールを作成し、実行の段階では計画の段階で作った取引ルールを徹底して取引を実行する。
そして、検証の段階では取引の結果を解析し、改善で今回の取引ルールに修正を加えていきます。
このPDCAサイクルを繰り返し行っていくことによって、徐々に負け回数や負け金額を減少させ、勝ち回数や勝ち金額を大きくしていくのが理想です。
